十二国記

小野不由美女史のお作でございます。
読み始めたきっかけはなんだったかなー…。よく覚えてないんですよ。院の授業のレポートで十二国記の文を引用したことがあったな(苦笑)

十二の国に十二の王。空気まで感じられる独特の世界が好きです。
昔から、三国志・封神演義が好きな私にはツボでしたね。 その上、キャラクターもステキだし。

一番のお気に入りは景麒!
景麒って無愛想で言葉足らずだけど、実は心配性というか気をまわし過ぎというか、そんなところがあるような気がします。
支配階級だった尚隆や驍宗を王に持つ延麒や泰麒よりも苦労背負い込んでるだろうし。(それをいったら供麒も同じか…)
頭の中であれこれ考えて、でもそれが全て言葉にならないから伝わらなくて、また考えて…、って書いてて思った、景麒って頭でっかち?(苦笑) 理想とか責任とか真面目に考えるタイプだよね。
ともあれ、陽子とは早くいいコンビになってほしいと思います。

最近、新刊が出るようになって、嬉しい限りです。
これまで出てきたキャラも気になるし、まだ出てこない国のキャラも気になるし、結局、全部気になるのね(笑)

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